第15話
ハヤト
🙍🏻♂️「リョウコさん…僕と結婚してください。」
リョウコ
🤦🏻♀️(何言ってるの…。謝罪するっていきなり訪問してきたと思ったら、今度はいきなりプロポーズ…?
この人…謝罪の意味、わかってるんだろうか…。何が悪かったのか絶対わかってないよ…。)
もうこの人たちに何を言っても無駄!
リョウコ
🤦🏻♀️「…あの……、帰ってもらってもいいですか…?」
🙍🏻♂️👵🏻👨🏻🦳「えっ…。」
ハヤト
🙍🏻♂️「なんで!?ちょっと待ってよリョウコ!!」
リョウコ
🤦🏻♀️「だから結婚しないって言ってるでしょ!あなたたちに謝る気がないことはよくわかりました。」
ハヤト
🙍🏻♂️「えっ…なにこの感じ…ふえっ…え、なんで??」
リョウコ母
🧑🏻🦳「なんでってあんたねぇ!!!
ハヤトさん、あなたの大事な婚約者があなたのご両親のせいでやけどしたんですよ?
それなのに、止めたり怒ったりするどころか、一緒になって笑ったんでしょ?
あなたにプロポーズをする権利なんてありませんから!
わかったらもうこれ以上娘を傷つける前に帰ってください!!」
ハヤト
🙍🏻♂️「え…でも…」
母の剣幕に圧倒されたのか、ハヤトは反論できずしどろもどろになっている。
その時、こんどはハヤトの母が怒鳴り声をあげた。
ハヤト母
👵🏻「権利がないって何よぉ!」
ハヤト母
👵🏻「権利がどうこうっていうなら、お宅にはうちの息子の誠心誠意のプロポーズをそんな風にあしらう権利なんてないでしょ!!!」
庶民の女が大袈裟な!!何様のつもり?」
リョウコ
🙎🏻♀️💢「はぁ!?それが本音ですか!?」
ハヤト父
👨🏻🦳「はははっ
母さんの言う通り、リョウコちゃんが社長令嬢とか、美人モデルとかならこんなことしなかったかもなぁww
リョウコちゃんはなんかお笑い担当って感じだよねw
あ、怖い顔しないでよーw 親しみやすい見た目ってことw
良い意味で言ってるんだからね?」
……ドッキリとかなんとか言ってたけど、きっとこれが本心だったんだろう。
お義母さんも、お義父さんも、そしてハヤトも…。
結局、私のことを見下していて、私になら何をしても許されると思っているんだ。
リョウコ母
🧑🏻🦳「…ふざけないで!馬鹿にするのも大概にして!!
金持ちかどうかなんて関係ない!リョウコは私達の大事な大事な、誰よりも素敵な娘です!!!!
あなた達にそんな風に傷つけられてもいいような子ではありませんから!!
二度と喋らないで!もう二度と顔も見せないで!今すぐ帰って!!」
ハヤト父
👨🏻🦳「ええっ…まぁまぁ落ち着いて…冗談ですってば…」
リョウコ父
👴🏻💢「冗談!?!冗談で済むと思ってるのか!!!!」
その時、バタンと音を立ててリビングの扉が開いた。
リビングに入ってきたのは…
今日のひとこと
入ってきたのは一体!!
それにしても、なぜか逆ギレするハヤト母に、相変わらずヘラヘラしているハヤト父…イライラが😡
コメント
謝罪に来たはずなのに、傷口に塩を練り込む
ハヤト親子に、鉄槌をくらわして欲しい・・・
リビングに来たのは誰か?気が逸る
これは親クズのせいで息子こうなったな…良い親の元に生まれてよかったと思った
誰か熱々の味噌汁ぶっかけてください!これでおあいこさようなら〜。ってやってほしいけど、氷水くらいにしといたほうがいいのかな?なんらかスカッと終わって欲しいです。
沸きたての熱湯はいかがですか~(^^)/
今ならクズ家族にぶっかけるサービスもお付けいたしま~す(^^)/
部屋入ってきたの、妹だと思うんだが…
妹がハヤトにお湯なり水なりをぶっかける展開であってほしい。。!